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2018/1/1お知らせ新年のご挨拶

謹んで初春のお喜びを申し上げます。

2017年度、日本経済における製造業は外需主導による緩やかな回復傾向にあります。大方の見通しとしてこの先順調に推移し設備投資が活発な状況が続くと予測され、来年度の企業業績見込みは売上高・経常利益・設備投資について増加、あるいは今年度並みという企業が半数以上を占め堅調な状況です。

問題点は人材不足が深刻化になり、スキルのある人材と育成する企業体制が求められる時代になってきたことです。2018年以降の景気に悪影響を与えるのは人材不足であり人件費が上がり中小小規模企業にとってはさらに人材確保が困難であるといわれています。

そこでハイテック精工は、「ものづくり企業としての学びの場」として新人からベテランまで各部署の仕事、業種を超えて継承していくシステム「ものづくり道場」を2016年より開講しています。

新人や若手が中心の学ぶサイドは徐々に思考がフラットになり、いままで自分の仕事とは関係ないという部署単位の考え方から、ハイテック全体の仕事の流れ、仕組みとして考えるようになり、柔軟に吸収、年齢や立場を超えて気になることを積極的に理解しようとします。そして継承するサイドのベテラン技術者は、伝えるためにどうしたらわかりやすく解説できるか、資料を工夫し作成する、人前で話すにはどんな単語が有効か、話す順序やスピードはどうするかなど、入念かつ綿密に講師の立場として学びます。これらは、技術の継承を目的とした相互に大変有意義なシナジー効果が生まれていると私は確信しています。1年以上の試みで少しずつではありますが「ものづくりの継承」が掴めてきたようです。

30年前よりハイテック精工は教育分野に進出し、ものづくり技術を学ぶ全国の学校に様々な教材を提供してきました。そのときに私たちの教材で学んだ学生がいま弊社のロボットシステムエンジニアとして主軸を担っています。こうした中長期にわたるハイテック精工の仕事はものづくりの継承、人材育成としての一端を担っていると考えます。ニッポンのものづくりは確実に世界をリードしていきます。それには技術の継承と人材育成は最も重視すべき社内教育と考え、これからも様々なアイディアを発信し実践していく所存です。

これからもハイテック精工を何卒よろしくお願いいたします。

代表取締役社長  熊谷正喜

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