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秦部長の開発した金属の熱処理技術によって、装置の超寿命化や精度につながることが評価されました。
金属の部分ごとに硬さや粘りの強さを変えられる技術で、根元は折れにくく粘り強く、先端はすり減らないように硬くするなど、ひとつの部品の両端で異なる特性を持たせることができます。そして材質や形状ごとに最適な熱処理法を確立しデータベース化しました。このことで数限りない部品の部分熱処理や多岐にわたるメーカーの依頼に対応できます。