採用情報
1日の仕事の流れ
自動化システム事業部
- 自動化システム事業部
技術部 生産技術課
本田 怜大 - 単純な組立作業に見えますが、コンベヤは多種多様で組立て方もそれぞれです。
わからないことは周囲に確認することが重要です。また急な現場打合せなど、いろいろな事態に備えて臨機応変に対応することにだいぶ慣れてきました。教わることも多い毎日ですが、充実している現場は面白いです。是非ものづくりの現場を見に来てください。
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8:00出社
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着替えて自分のエリアで準備します。
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8:30朝礼
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朝一番に山口さんを中心に現場スタッフとミーティング及び申し送りです。その日の作業の流れを確認します。
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9:00作業確認
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朝礼終了後に担当の標準機エリアで今日の作業確認。工具や部品のチェックをします。コンベヤの仕様によって組立てる部品は様々です。ユーザーによってはネジの色まで異なります。
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9:30作業
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各組立エリアで多種多様なコンベヤが組立てられます。ベテランの上司とともにコンベヤの組立作業を開始。何種類ものコンベヤを正確に組み立てます。
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12:00昼食
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食堂で昼食です。他の部署のスタッフと和気あいあいのランチタイム。多種多様のランチ配達があり、メニューは飽きません。
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13:00作業しながらすり合わせ
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営業と進捗状況を確認、仕様や納期をすり合わせます。
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14:00作業
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組立~試運転、梱包~出荷。各組立エリアで多種多様なコンベヤが組立てられます。組立てた全てのコンベヤを入電して試運転、調整をします。その間に営業、設計と打合せ。「梱包作業」それぞれのコンベヤ形状に合わせて梱包します。面倒でも出荷するコンベヤが破損しないように段ボールや緩衝材で補強します。そして送付先の伝票を確認して出荷ブースに運び出荷します。
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17:30業務終了
熱処理事業部
- 熱処理事業部 製造課
金属熱処理一級技能士
岡本 匡史 - 熱と向き合う1日。現場は暑いけど、やがては慣れます。もちろん現場以外のエリアは冷え冷えで、時間配分や休息は自分自身の裁量で決めます。熱と炎とうまく付き合う明るい楽しい現場です。是非見学に来てください。
※工程によって就業時間は異なります。
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8:00出社
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着替えて自分のエリアで準備します。1,000℃近い熱を扱うので事前準備と確認は怠りません。
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8:30朝礼
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仕事を円滑にするために必要な情報や報告があります。
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8:40作業
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浸炭焼入、治具の取り外し、取り付け、硬度チェック、焼戻し、曲がり矯正作業。
前日の焼入をした部品の治具をはずします。治具の取り付けは、加工品はもちろん、人によって違います。やっていくうちに自分にとって最適な形が出来上がるのです。「硬度チェック」熱によって強度、硬度を増し、熱処理によって強靭に仕上げます。硬度チェックは必須な工程です。「焼戻し」焼入した部品は再加熱して硬さを調整しながら冷却します。「曲がり矯正」熱処理の工程において生じた変型を修正することです。 -
12:00昼食
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ホッとするランチタイム。作業の流れによってちょうどいい時間帯に昼食を取ります。12時だからと工程を中途半端にすることは効率を悪くする原因、自分でタイムテーブルを決めます。
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13:00作業
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曲がり矯正から「焼戻し」、焼入炉に投入し加熱、急冷することで硬度を増す工法です。真っ赤に燃えるさまはかなり熱が発生しますが美しいです。
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15:30打ち合わせ
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現場各エリアが時間を調整し様々な案件について話し合います。和気あいあいとコミュニケーションの場でもあります。
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16:00作業
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治具セット、浸炭焼入
次工程の部品を熱処理するために治具をセットします。「浸炭焼入」表面層に炭素を浸透させて硬くする処理です。 -
17:30業務終了