新年あけましておめでとうございます。

2022年は、歴史的な高インフレ、ロシアによるウクライナ侵攻で資源価格の高騰。
中国のロックダウン政策でグローバルサプライチェーンの混乱、半導体の不足。
資源高に円安と製造業は停滞する一年でした。
年末にかけては「withコロナ」の社会環境が浸透しつつ、経済状況も回復の希望が見えてきました。
ハイテック精工は、まだ回復ペースが抑制気味な2023年は省力化や気候変動の対応に向けた設備投資、慢性的な人材不足に向けて、さらなる自動化を推進していきます。
オートメーションソフトウエアでとロボット、IoTによって、単調な反復作業の自動化、コスト削減を実現します。 熱処理事業部は設備を増強し技術を革新、あらゆる分野に対応できるようさらに進化します。
お客様へ発信する情報ツールは、QRコードから動画へ誘導、３Dによる製品紹介とwithコロナはもちろん遠距離のコミュニケーションも可能になります。

2023年は景気の減速感が強まると予測されますが、社員一同60年の実績と技術革新で、熱処理と自動化システムは、さらなるものづくりをリードしていきます。2023年、ハイテック精工をよろしくお願いいたします。

2023年1月1日
ハイテック精工株式会社
代表取締役社長 熊谷 正喜